Archive RSS Login

エヌエフ43製作室  2017 ヌキテパ

魅惑の世界 1/43ミニカー作り

 
Category: 趣味いろいろ  

いっしょにやれること

P2069822.jpg

あの大震災から、間もなく丸三年が過ぎようとしている。

「閖上」 みなさんはこの漢字が読めるだろうか。私は恥ずかしながら読めなかった。いや読めないどころかこういう漢字が有ること自体まったく知らなかった。この字が読めるようになったのは、ちょうど一年ほど前のこと。ブログ仲間のモデラード・ボニートさんのブログ記事の中に、名取市閖上という文字があり、そしてたまたま流れていたラジオから「ゆりあげ地区」という名が聞こえ、それが合致した時だった。

モデラード・ボニートさんは、その閖上で震災復興関連事業に携わっておられるとのことで(もちろん被災者でもあられる)、なんだかそれだけですごく身近に感じるようになった。そして、その閖上において明日と明後日に渡り犠牲者の追悼セレモニーが行われる。

常々、何らかのかたちでボランティアに参加したいと思いつつも、遠く離れた場所でもあり、様々な事情でなかなかそれも叶わないのが現実。時に歯痒い思いをしながらいるそんなとき、たまたま普段聴いている地元名古屋のラジオ番組の中で、名取市閖上でのこのイベントの存在を知った。それは、「絵灯篭」を一般募集し、現地でそれを飾って追悼セレモニーを行うということ。

P2069823.jpg

「これならオレにも出来るがやっ!」そう思った瞬間、通販による絵灯篭キットの申し込みをしていた。継続的な募金というのも、正直なかなか難しいものがある。ましてや現地に出向いてのボランティアなど不可能に近い。でも、キットを買い、それに絵を描いて送り返す。こんな簡単なことならすぐ出来る。さらにキットの代金の一部はイベント開催費用に充てられるとのこと。 これならますます参加意識も高まる。

P2069826.jpg

そして送られて来た絵灯篭キットには、震災発生の当日から数日間の時系列に沿った体験手記のコピーが添えられていた。現地の方の直接的な想いが込められたこの手記を何度も読み返してみた。簡単な文面でも実体験の下に語られたそれはリアル以外の何ものでもない。これが縁でこの手記が手に出来たことに感謝し大切に我が手元に保存させて頂こうと思う。

P2109902.jpg

先日描いた花の絵4枚の原画は地元ラジオ局のCBCから、名取市閖上へ送り届けられた。上の写真はCBCでの受付のときの風景。今回のイベントの旗振り役、そして窓口ともなっている伊藤アナが自ら受付業務されていたのにはちょっと驚いた。彼は普段プロ野球実況などを専門としているので何だかとても馴染み深い。

P2229972.jpg

大震災以降、区切りとなる時期には何らかの記事を書いて来た。そのたびに、「忘れないこと」が最低限の努めと言うことは何度も口にして来たと思う。丸三年目となる今回、その「忘れないため」のひとつの証しが見付かったような気がする。そしてその事が大変うれしい。
原画のカラーコピーを取り、それを自分の手元に残すことで間違いなく「忘れないため」の形も整った。あとは明日、明後日のセレモニーの時、そして震災当日3.11に黙祷を忘れないようにしないといけない。

この絵灯篭によるイベントがこの先いつまで続くかは分からないが、これからも続くとするなら、ここへの参加を自らのライフワークとして僅かな力となって行きたいと思っている。

最後に、この震災で犠牲となられた多くの方々のご冥福を、この場であらためてお祈りいたします。


スポンサーサイト


 
お久しぶりです。

あの忌々しい震災から3年経ちますが、早かったようなまだ3年のような複雑な気持ちでいます。

閖上は地元の自分でもお恥ずかしいながら読めませんでした。閖上地区は早くから復興再生に動いていましたが、なかなかその後のスピードが上がらないのが現状です。

あとからアップする予定ですが、石巻方面へ行ってみました。
あまり変わらない光景に苛立ちと悲しみがこみ上げてきました。
公共事業の復興は進んでいますが、家を流された方々は未だに仮設住宅での生活を送っています。
我が家の母親も仮設住宅で再来年入居予定の復興住宅の早期完成を心待ちにしています。終の住処で早く落ち着きたいと言ってました。

まだまだ復興には程遠く、しかも東京五輪で予算をそっちに持って行かれるんじゃないかと心配しております。

エヌエフさんにはいつも被災地を心配していただきありがとうございます。
被災者である自分も薄れつつある記憶を思い出しながら復興に勤めて行きたいと思います。
トマソンさんへ 
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます。

コメントいただきありがとうございます。
ブログ上では有りますが、こうしてトマソンさんと知り合えたおかげで、遠く離れた場所からでも震災復興への思いを大きく保つことが出来ています。
普段のニュースからもなかなか順調に復興しているという話も伝わって来ませんね。私のような被災地から離れていて、しかも何の苦労をしていない者がとやかく言える立場ではありませんが、現職の政治家たちも、しょせん他人事との思いが心のどこかにあるのでしょうかね。

今回、こうしたイベントに遠く離れた場所からでも僅かながら応援できるという事を知り、普段、報道を見聞きしているだけの自分自身にも少しは進展があったのではないかと思っています。

トマソンさんのお母様も大変な生活を続けられているとのこと、心よりお見舞い申上げます。一日も早く安住の地に落ち着かれると良いですね。そしてトマソンも直に復興事業に携わっておられるという事に大きな敬意を捧げます。
これからも、どうかお体に気を付けてお仕事に励んでください。

LEAVE
'A'
COMMENT






08-2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

07   09

プロフィール

エヌエフ

Author:エヌエフ
クルマやモータースポーツにはまるで弱いのに、マニア向けのミニチュアカー作りを生業とする、チョッと変わった人生を送っています。
なぜか自転車好きでこちらの方面では、今でも熱く語ります。

FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード