この手のキットに頻繁に見られるボディの歪み。
何となく違和感を感じ、ボディの直角を点検して見ると… やっぱ微妙にゆがみがある。 宿命というか、こんな事当たり前と思うべきか… 少しでも直せそうなところは、やっぱり直さなければならない。 でないと後で後悔することが多いから。
左右のバランスも見ながら何とかしてみたが… 様々な絡みでどうしても完全に修正することがままなら無いことは良くある。
如何に妥協点を見付けて納まりを付けるか… これ1/43を作るようになって覚えた模型作りの極意。(?)
タミヤの高精度な模型を、フツーに作る時はあまりこういう事を考えたことが無い。 そもそも模型を作るということは「手作り」そのものなのは当然なのだが、元のキットがダルいからこそ、それ以上に「手作り感」を満喫出来るところがこのジャンルの楽しみなのだろうか。
背中の丸みがどうも気に入らない。 バンバン削る。 チョッと心配しながら…^^
それにしてもここを直せばあっち、そしてそれを直せば今度はこっちみたいな感じで、次から次へと気になり出す。 この調子じゃキリがない。 でもやる以上は納得するまで、というのもエヌエフ的信条だったりする。 (やっぱ極端だねぇ!)
まあ気長にお付き合い下さい。
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